就職を機に親元を離れたいと思ったのですが、実家が神奈川なので、あまり遠くない東京近辺で仕事を探していました。大企業ではなく転勤のない中小企業への就職を希望していたことと、東村山市出身の知人がいて街自体に興味があったことから、エネックスにエントリー。教育実習に参加するため6月までに内定をもらえるところという条件にもマッチしたので、入社を決めました。
入社してから2週間は、東村山市にお住まいの方がどこのガスを使っているか、足を使って調査。そのあと、東京ガスの充てん所で2週間ほど研修をして、久米川営業所に配属になりました。最初は、先輩に同行して業務を覚え、10月からは独り立ち。集金やガスの開栓、閉栓などの仕事を行っています。今後は資格にも挑戦して、「お湯が出なくなってお風呂に入れない」「ガスコンロが使えなくなってお料理ができない」と困っているお客さまのところに行って、素早く修理できるようになりたいですね。ガスは生活に必要不可欠なものなので、それを安定供給する仕事にやりがいを感じています。
東村山は全く未知の土地だったのですが、最初の調査のときに歩き回ったおかげで、町名や道を覚えました。私の地元の川崎市の10分の1の人口なので、「人が少ないな」という印象。セカセカしていなくて、まったりとしたところが好きですね。