社長にとって最も大事な仕事とはなんでしょうか?それは「採用」です。
5年後、10年後は誰がイメージするのでしょうか?誰が考えるのでしょうか?それは社長です。社長が未来の事を考える事はとても大事な仕事です。未来を考える上で採用は非常に重要なファクターと考えていますので、未来に向けて、これからの「人」を採用する。私が採用に大きく関わる一番の理由です。
私たちはこれまで半世紀、ガスやガソリンなどの石油製品の供給、販売に携わって来ました。
石油製品は今も昔も大事な輸入品である事には変わりありませんが、ほぼ100%輸入である事により価格は産油国の言われるがままです。この事が抱える問題は大きなものですが、さらに昨今ではカーボンニュートラル、つまり脱CO2の世界に変わりつつある中で、新たな問題が顕在化し始めています。
エネルギーは使わないと社会が成り立たない、だからといって今まで通りの使い方ができなくなる、こういったジレンマの中に私たちは立たされています。
私たちは2015年から電力の事業を開始しました。いずれ、今のような時代が来るだろう、そう予測していたからです。でも電気もこれまで多くは石油製品やCO2を排出する天然ガスなどの化石燃料を使って作られてきましたが、パリ協定を受けてこの流れが変わりました。そう、再生可能エネルギーを活用した発電方法です。
日本の場合、多くは太陽光発電所による発電ですが、この電気を私たちは電力事業開始当初から注目し、そして取り扱いをスタートしていました。とくに再生可能エネルギーの電気は自分達で作る事が出来ます。設備費用はかかるものの、降り注ぐ太陽は無限にあります。これからのエネルギー、そして、自由なエネルギー、それが再生可能エネルギーです。
当社にとって、再生可能エネルギーを取り扱う事が、エネルギーを通じた社会貢献になる。若い力と共に、再生可能エネルギーのビジネスに邁進していきましょう。